企 業 理 念 |
地球は約14億立方メートル ( 1兆トンの100万倍 )の水を有する「水の惑星」と言われています。 しかし、このうち約97.5%は海水で、残りの約2.5%が淡水です。 淡水の約70%は南極やグリーンランド等の氷であり、実際に私たちにとって利用可能な淡水は地下水を含めて河川や湖沼等の地球上の全水量の約0.8%に過ぎないと言われています。 にもかかわらず私たちがあまり不自由なく水を使い続けることができ、また地球上の 全ての生物がこうして生命を育んで居られるのは、広大な自然界の「水循環」のおかげ であります。 この水循環システムを維持しているのは、太陽エネルギーによる「蒸発」と 海での「浄化機能」に他なりません。 大気中の水は年に40回ほど、つまり平均して10日〜15日に1回の割合で入れ替わる計算となるそうです。 世界的な人口増加は、食糧だけでなく、同時に増々「淡水」をも必要とするでしょう。 果たして淡水への要求は、自然界の水循環に甘えてばかりいて良いのでしょうか? 汚れた排水は次の利用を妨げ、人の健康にも生態系にも悪い影響を与えるでしょう。 昨今地球温暖化が大きな話題となっており、この水循環システムに重大な影響を与える 懸念も指摘されております。 工場排水処理設備を中心とする我社の生業を通じた環境保全への貢献度は、この広大な 自然界の水循環浄化システムから見れば、本当に微々たる取るに足らない「お手伝い」を しているに過ぎません。 まさに「大海の一滴」です。 高山に聳える氷山が溶けた一滴や、清水から湧き出た一滴がやがて大きな川となって 海に注ぎ、それが蒸発して雨や雪や氷となって再び生物の恵みの水となって帰って 来るのであります。 私たちは、例え大海の一滴であろうとも、この広大な自然界の水循環 浄化システムに少しでも寄与したいと言う初心を忘れないように、大海ヘ注ぐ一滴の水を イメージしたもの (a drop in the ocean) を会社理念とし、社章とさせて戴いております。 |
会 社 概 要 |
■商 号 | 株式会社 アクアテック |
■創 業 | 平成3年9月3日 |
■所在地 | 〒435-0034 静岡県浜松市南区安松町76番地の3
電 話:(053)-463-1452(代) FAX:(053)-465-4482 |
■代表取締役 | 大類 正道 |
■沿 革 | 昭和51年7月1日
大類正道が個人で「プラント・メインテナンス・サービス」として発足、創業する。 平成3年9月3日 業容発展に伴い、法人成するとともに、商号を「プラント・メインテナンス・サービス」から 「株式会社アクアテック」に変更する。 |
■払込資本金 | 壱千萬円(\10,000,000) |
■営業品目 | 各種産業廃水処理設備 設計/製作/施工
各種産業廃水処理設備 委託運転管理 公害防止機器販売 |
■取扱種目 | ◆ 各種無機排水処理設備
◆ 各種有機排水処理設備 ◆ 食品工業排水処理設備 ◆ 各種3次処理設備(ろ過、吸着、イオン交換、UF) ◆ 各種廃ガス処理設備 ◆ 生物処理(微生物処理装置) |
■取引先銀行 | 静岡銀行 浜松南支店 |
■免許登録数 | 建設業許可 静岡県知事許可(般−14)第253423号
機械器具設置工事業 配管工事業 電気工事業 |
■定期点検 契約顧客数 |
鍍金関係 16社
塗装関係 16社 染色関係 16社 表面処理関係 16社 食品、機械その他 16社 合計 66社 75施設 (平成18年7月現在) |
■不定期(スポット) 点検契約顧客数 |
15社 15施設 (平成18年7月現在) |
■主要取引先 (順不同・敬称略) |
ヤマハ(株)、スズキ(株)、本田技研工業(株)、ヤマハ発動機(株)、(株)ユタカ技研
八千代工業(株)、NOK(株)、日東電工(株)、浜松ホトニクス(株)、(株)小糸製作所 富士化水工業(株)、堀金属表面処理工業(株)、ハイモ(株)、遠州精工(株)、(株)三弘 島田理化工業(株)、新協技研(株)、(株)サンコー分析センター、(社)静岡県産業環境センター 一色機材(株)、大和ハウス工業(株)、東海精工(株)、(株)エムエスデイ、(株)山田 三美鍍金工業(株) |